オドレミンの使用で乳がんになる可能性があるのでないかという噂が、ネット掲示板などで度々議論になっています。
オドレミンの主成分である塩化アルミニウムがヒトDNAに悪影響を与える可能性があり、それが乳がんに発展するのではないかというのです。
オドレミンと乳がんの関係の真相を調査してみましたので、ぜひ読んでみてください。
また、オドレミンの偽物があるということなので、そちらについても書いています。
乳がんリスクがある塩化アルミニウムってどんな成分?
塩化アルミニウムはオドレミンだけでなく、多くの制汗剤に含まれている成分です。
皮膚に張り付くことで皮膚の外層にフタをし、汗を出にくくしてくれる効果があるのだとか。
汗止め関連の商品にはよく入っているので、もし手持ちの制汗剤などがあれば、成分表示をチェックしてみてください。
汗を抑えてくれる塩化アルミニウムなので、乳がんやアルツハイマーの発症リスクを高めるのではという研究成果が出ており、一時期かなり話題になりました。
なんとる塩化アルミニウムは脇に使い続けると、「乳房組織に蓄積されて、ヒトDNAに悪影響を与える可能性がある」と発表した論文もあったり…。
そして、ダメージを受けたDNAが癌のもとや、アルツハイマー病を引き起こすんだそうです。
しかし、近年の研究では「アルミニウム塩が乳房組織に蓄積することはなく、DNAにも影響を与えない」という論文も発表され、こちらも有力視されています。
つまるところ、オドレミンに含まれる塩化アルミニウムが乳がんの原因になるかというのは肯定も否定もできない状態というわけですね。
今後、新たな情報が入り次第、こちらに追記していきます。
オドレミンの偽物があるという噂の真相
また、オドレミンの偽物が市場に出回っているという噂がありますが、これは全くのデマでした。
オドレミストやオドジェルミンといった似た名前の商品があり、こちらをたまたま使ったという人が、
オドレミンは効果がなかった…
と勘違いしてしまっているケースが多いようです。
もちろんある一定の割合でオドレミンが効かない人というのもいますが、それは偽物とは関係のないこと。
Amazonや楽天をはじめとしたネットショップ、ドラッグストアなどの実店舗で購入可能なオドレミンは本物ですので、ご安心くださいね。
オドレミンが効かない場合の対処法
オドレミンが効かないケースは4パターンほどあります。
- 薄めている場合は濃度をあげる
- 保存状態がよくなくて薬効が抜けてしまっている
- 連続使用による薬効の減少
- そもそもオドレミンが効きにくい体質
薄めている場合は濃度をあげる
オドレミンの塩化アルミニウム濃度は13%程度と結構高めです。
公式でも肌荒れの可能性がある場合は、1:1くらいで薄めるのを推奨しているので、薄めて使っている方も多いのでは?
ですが、薄めすぎて効果がなくなってしまっては元も子もありません。もし効果がいまいちと感じているなら、少し濃度をあげていってもいいかもしれません。
保存状態がよくなくて薬効が抜けてしまっている
オドレミンの主成分である塩化アルミニウムは光に弱い性質があるので、長期保存されているオドレミンは効果が落ちている可能性が高いです。
外装に使用期限が書いてあるはずなので、期限が切れていないか確認して見ましょう。
連続使用による薬効の減少
軽度~中度のワキガや多汗症であっても、長期間の使用をすることで効かなくなってしまうケースがあります。
体が徐々にオドレミンに慣れてしまうということです。
オドレミンは毎日使わなくても3日に1回程度の使用で問題ないようなので、可能な限り次の使用までの期間を長くするとよいでしょう。
そもそもオドレミンが効きにくい体質
非常に残念なお話ですが、重度のワキガや多汗症の場合、オドレミンでは役不足な場合があります。
オドレミンに含まれている塩化アルミニウムは13%程度。これは市販品の中ではかなり高い数値です。これで効かないとなると、他の商品への期待も望み薄と言わざるを得ません。
でも諦めるのはまだ早いです。ミラドライというワキガ処置法があって、この方法であればワキガを根本から改善できる可能性があります。
効果自体はもちろん、100%というわけではありませんが、カウンセリングを受けるのは無料なので、受けるだけ受けてみるのもいいと思います。
まとめ
オドレミンの主要成分の塩化アルミニウムには乳がんのリスクがあるという噂もありますが、正直なところは微妙。
乳がんリスクが高まるという論文もあれば、乳がんリスクに関わりがないという論文もある。そんな状況のため判断しかねるところです。
もし気になるようであれば塩化アルミニウムフリーのデオドラントを探してみるというのもありだと思います。

